いろいろな書道教室のサイトで指導内容を調べてみると
「古典をベースに」とか「古典から学び」などとよく書かれていますよね。

でも、初心者からしてみれば「古典てなに…?」と思う方がほとんどではないでしょうか?

実際、当教室で体験レッスンを受けられる方に「古典てご存知ですか?」と伺っても「わからない」と答えられる方が多いです。
小学生時代に習字教室に通っていた方でも、古典を学んだ方は少ないと思います。

ではその難しそうな『古典』とはなにか?
簡単に言うと『大昔にすごく上手!素敵!だと評価され、後世に受け継がれてきた作品』のことです。
そしてその古典作品を模倣して書くことを『臨書』と呼びます。

古典作品は中国のものと日本のものがありますが
特に漢字については、中国が発祥で歴史がとても長いので、中国作品のほうが多いです。

では、古典作品を『臨書』することが書の基本になるのはどうしてなのか?
次回に続きます…。

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